ミヤコササはイネ科の植物。山地に群生し、高さ約1メートル
茎の節は膨らむ。葉は茎の先に数枚つき、質が薄く、冬に縁が白くなる。京都の比叡山で発見された。京都の鬼門にあたる北東に位置することもあり、比叡山は王城鎮護の山とされた。古事記では比叡山は日枝山(ひえのやま)と表記され、大山咋神が近江国の日枝山に鎮座し、鳴鏑を神体とすると記されている。延暦寺が日枝山に開かれて以降、大山咋神は地主神として天台宗・延暦寺の守護神とされ、大山咋神に対する山王信仰が広まった。また比叡山山頂の諸堂や山麓の日吉大社などを参拝して歩く回峰行も行われ信仰の山である。